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洗車の前後に役立つヒントとコツ

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洗車機やセルフサービスの洗車場で車両を洗う場合には、いくつかの点に注意する必要があります。これを守らないと、塗装が損傷するおそれがあります。当社の製品は完璧な洗車のお役に立ちます。

夏になると、昆虫の死骸、鳥の糞、ほこりなどで車両はすぐに汚れてしまいます。だからといって、暖かい季節の洗車は冬よりも重要だというわけではありません。寒い季節でも、車両は慎重にケアする必要があります。道路上の塩分と、特に車両の下に蓄積する汚れは、主な問題のうちの2つに過ぎません。

洗車場あるいはセルフ洗車場に毎週行くか、虫の死骸でフロントガラスがほとんど見えなくなってから行くかに関係なく、 そして季節や各自の洗車習慣に関わらず、洗車の前後に頭に入れておくべきヒントとコツがいくつかあります。

洗車が大切な理由

車両の定期的な手入れと清掃にはその十分な理由があります。見た目に関して、価値の低下を防ぐため、また照明や視界の制限といった安全上の理由からです。特に、道路交通規則に従い、照明装置の汚れは防がなくてはいけません。

糞や虫がボディに残っていると、塗装に恒久的なダメージを与えます。夏の暑さと太陽の光のせいで、鳥の糞や虫の残骸が塗装にしっかりと焼き付いてしまうこともあります。

そして冬には、道路上の塩分が錆の発生を加速させます。特に影響を受けるのは床下です。したがって、冬には下回りを洗って塩分を洗い流し、専門的な腐食防止対策を講じることを忘れないでください。けど、気をつけてください。冬季の洗車は、必ずしも車に良いとは限りません!気温がマイナス10度またはそれ以下の場合は、洗車機に車を通すことはお勧めできません。洗車機の水温が10~30度になっているためです。これがそれまで寒さにさらされていた車両に当たると、いわゆる「ヒートショック」が起こる可能性があります。塗装部品、ゴム部品、プラスチック部品は極端な温度変化に敏感に反応し、損傷が生じるおそれがあります。

付着した虫の残骸を洗車前に除去する

走行中に虫がフロントガラス、塗装面、ラジエターグリルまたはボディの他の箇所に付着することは避けられません。これは見た目を損なうだけではなく、 残骸は真の“塗装キラー”になってしまう可能性があります。昆虫が車両と衝突して死ぬときに放出されるキチン、分泌物、酸の混合物がその原因です。この混合物は塗装を腐食させます。また、虫の残骸は視界を妨げる可能性があります。

こういったわけで、 そうした汚れはできるだけ早く取り除く必要があります。しかし、このような残骸が残っている場合は、洗車機に通したり、セルフサービスの洗車場で車を洗うだけでは足りません。ここで当社のインセクトリムーバーが活躍します。汚れを素早く、優しく柔軟化し、簡単に取り除くことを可能にします。ジェル状なので、そのネット効果により車両にしっかりと付着し、流れ落ちません。インセクトリムーバーと、それに適したインセクトリムーバー スポンジを使用すると、車のウインドウ、クロム部品、ヘッドランプ、塗装面から残留物を取り除くことができます。この製品は、自動洗車機で洗車する前に、自動車、商用車、オートバイのあらゆるプラスチック、塗装、クロム表面を前処理するのに最適です。

  • 優れた洗浄効果
  • 生分解性
  • 良好な付着力
  • ポリカーボネートに対応

使用方法

  1. インセクトリムーバーを吹き付けます。
  2. 汚れの程度に応じて、最大3分間作用させます。
  3. 水で洗い流すか、洗車機で洗車します。
  4. 必要に応じて インセクトリムーバー スポンジで後処理します。
  5. その後、車両を清掃します。

ご注意:塗装面の上で乾燥させないでください。

洗車機またはセルフサービスの洗車場での洗車の前に予洗が必要ですか?

予洗には意味があります。これにより、洗車機やセルフサービス洗車場では除去できない、塗装を腐食させるおそれのある粗くて頑固な汚れの粒子を取り除きます。さらに、塗装上のこの粗い汚れは予洗によって溶かすことができます。こうした汚れは、大きなブラシを使用した洗車機では、ボディ上で細かいサンドペーパーのように作用します。ここでは、ウォッシュ&プロテクトが最適です。高い洗浄効果により、汚れ、ほこり、あらゆる油汚れを除去します。予洗が洗車機での洗車の一部であることは珍しくありません。 

洗車後には条痕のないクリアな視界

その後、きれいになった車で再び出発します が、最初にワイパーを使用する際には、フロントガラスに条痕が現れることがあります。自動洗車機などで車両に塗布されるワックスコーティングがその原因です。当社のウィンドシールドフォームクリーナーを使用すると、洗車後のワックスをフロントウインドウから簡単に、条痕が付かないように取り除くことができます。

しかし、それだけではありません。非常に効果的な泡がシリコン、ニコチン、昆虫、オイルやグリースによる汚れを溶解して、除去します。このクリーナーは、車両ウインドウの内側および外側の清掃に適しています。

  • 優れた洗浄効果
  • 内側および外側の清掃に最適
  • 迅速に作用
  • 非常に高い効率

使用方法

  1. 使用前によく振ってください。
  2. ガラス上に微細な泡の膜が形成されるように、清掃する面に均等に薄くスプレーします。これを短時間作用させます。
  3. 清潔な綿布または吸収性のあるペーパータオルで拭き取り、後拭きして乾かします。 

洗車後のタイヤの仕上げ

洗車後に行う最後のタイヤ磨きで、タイヤのサイドウォールをさらに輝かせることはできないでしょうか?大丈夫です!当社のタイヤシャインでは、一度の作業でタイヤのケアと清掃を行えます。これで風食したタイヤ側面の外観を向上し、しなやかさと元の外観を復元します。

  • 簡単な取り扱い
  • 処理が簡単
  • ケアと保護
  • 美しい光沢

使用方法

  1. 使用前によく振ってください。
  2. 続いてタイヤシャインを均等に薄く吹き付け、数分間作用させます。
  3. 必要に応じて、泡の残りをマイクロファイバークロスで拭き取ります。
  4. 適度な速さで使用した後に、ブレーキ機能テストを実行してください。最適なブレーキ効果を回復するには、まずブレーキディスク上のシリコン膜(ある場合)を除去する必要があります。

ご注意:

  • タイヤトレッドには塗布しないでください。
  • 二輪車には使用しないでください。
  • クロムめっきリムまたはマグネシウム製リムには使用しないでください。
  • 非常に熱くなった面にスプレーしたり、炎天下で使用することは避けてください。

洗車の仕上がりを維持する

洗車後はすなわち、洗車前。したがって、仕上がりを維持することが大切です。洗車にはやはり長期的な価値が求められます。では、どうすれば一番よいでしょう?一つの可能性は、 洗車機やセルフサービス洗車場での洗車が終わったら、ウォーターレスディテイラーを塗布すること。

これは、車の洗車後にほこりや水のしみなどの軽い汚れを簡単に取り除き、塗装に深みのある輝きを与える光沢シーラント剤です。このスプレーは、滑らかな塗装を数週間にわたってシーリングし、優れた撥水効果を発揮し、厳しい環境影響、虫の残骸などから保護します。これにより、次回洗車する際の対処が楽になります。

その際には、吸収力の高いスーパーソフトマイクロファイバークロスが、車両部品にスプレーした後に拭き取り、乾かすのに特に適しています。

  • 使用方法は簡単
  • 新しい汚れがすぐに付着することを防止
  • 画期的な保護配合成分
  • 自動車・商用車の滑らかな塗装に最適
  • ボートや二輪車にも使用可能
  • 滑らかなプラスチックの表面、スチールまたはアルミニウム製のリムにも適しています

使用方法

  1. 粗い汚れは事前に取り除きます。ほこりや水の跡だけなら、予洗は必要ありません。
  2. 使用前によく振ってください。
  3. 次に、塗装面にスプレーし、 スーパーソフトマイクロファイバークロス で拭き取ります。

車両塗装面のトリートメントとお手入れ

塗装面に引っかき傷、汚れ、ひび割れが生じたり、色の輝きが失われてしまうと、外観が損なわれ、車両の価値が下がってしまいます。そこで、塗装面を最適にトリートメントしてお手入れし、仕上がりを長期的に維持する方法をご紹介します。

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