• 01/17/2025
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LIQUI MOLYは10億ユーロという記録的な売上高で2024年会計年度を終了

#会社概要

ドイツに本拠を置く自動車用化学製品スペシャリストである同社は、オイルと添加剤の生産においても新記録を達成し、最大7,000ユーロのボーナスを従業員に支払います。また、従業員数が1,200人に増加したことは、企業の大きな成功と魅力を強調するものです。

オイル111,000トン、添加剤缶2400万本、オイル容器3600万個 - ドイツのウルムを拠点とする潤滑剤スペシャリストであるLIQUI MOLYは2024年、多くの課題があった中、多くの企業分野で記録を達成し、強力な発展を成し遂げました。

LIQUI MOLYの昨年度の収支は、様々な領域で非常にポジティブなものとなっています。「2024年初頭は、需要が高いと同時に、供給上のボトルネックがまだ問題になっていました。しかし、ソリューション志向で勤勉な“共同起業家”たちのおかげで、世界中でとても順調に前進できました」と LIQUI MOLYの営業担当取締役であるウリ・ヴェラーはまとめます。 

売上高においては10億3,000万ユーロという新記録を達成し、前年比で12.1%増加しました。最大の売上は自国のドイツ市場で達成され、米国がそれに続きます。

LIQUI MOLYにとって、10億は“マジカルな”業績上のランドマークであると、2024年9月から経営陣の一員であるサルヴァトーレ・コニリオは強調します。「この並外れた成功は現在世界中で約1,200人を数える共同起業家たちのおかげであることを認識しています。そのため私たちはWÜRTHグループと協力して、完全に納得した上で、従業員に最大7,000ユーロの成功ボーナスを支払うことを決定しました。本当に、誰もがそれに値します」とコニリオは付け加えます。

こうした業績数値とポジティブな雰囲気は昨今においては当然のことではないことをギュンター・ヒアマイアー取締役も理解しています。

「当社は、ウルムとザールルイの両拠点で、生産能力を拡大するために大規模な投資を行いました。従業員1,200人という記録的な雇用レベルからもわかるように、これは全員にとって価値のあることでした。今後も順調に進んでいくこと、そして非常に優れた、安心できる雇用主としての地位を確固たるものとしていることを嬉しく思い、非常に感謝しています」

LIQUI MOLYにとって10億ユーロという売上高は、重要な戦略的マイルストーンであると同時に大きなインセンティブでもあります。グローバルに事業を展開する自動車化学製品のフルラインサプライヤーである同社は、国際的な成功への野心を一貫して追求していきます。 

LIQUI MOLYの概要

LIQUI MOLYは、4,000品目以上という世界でも類を見ない幅のラインナップで自動車化学製品をご提供しています:エンジンオイルと潤滑剤、グリースとペースト、スプレーとカーケア製品、接着剤とシーリング。1957年に創業されたLIQUI MOLYは、エンジンオイルと添加剤の生産をドイツで行っています。ドイツではここ数年、潤滑剤カテゴリーのベストブランドに選ばれています。当社は約150か国で製品を販売しています。

Sina Ataei
Head of Corporate Communications
電話:
+49 731 1420-178
電子メール:
sina.​ataei@​liqui-​moly.de