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プラスチックの正しいお手入れとリフレッシュ
ただ洗車機を通るだけでは、適切な車両ケアとは言えません。車両の内側と外側には、特別な処理が必要な個所がいくつもあります。例えばプラスチック部品。バンパー、ドアの内側、ダッシュボードなどの エリアは、当社のプラスチックケア製品を使用することですばやく簡単にお手入れ、リフレッシュできます。
内装のプラスチック部品のリフレッシュ
車内のプラスチック部品のリフレッシュを始める前に、まずプラスチックの表面を清掃します。ここでは、当社のインテリアクリーナーが最適です。油脂、ニコチン、その他の物質による汚れの処理に適しています。さらに、飲み物、食べ物、お菓子の残りを取り除くために効果を発揮します。
続いて、プラスチックレストアラーを使用します。その名が示すように、プラスチックに深く浸透して、リフレッシュします。この製品にはスプレー機能が備わっているので、車内の広い表面に塗布するのに重宝します。たとえば、汚れてほこりが付いているダッシュボードや、運転席や助手席シートの裏面が汚れている場合などです。こうした箇所はプラスチックレストアラーを使って保護、ケア、リフレッシュできます。そしてすべてをたった1ステップで行えます。
では、どのような仕組みになっているのでしょうか?このケア製品は素材の深くまで浸透し、そのしなやかさを保ちます。そして帯電防止効果ならびに防汚効果を発揮するので、 信頼性の高い長期的な保護が保証されます。スプレーではなくローションを使用したい場合は、プラスチック用ディープケアローションもおすすめです。ジェル状なので、使用が簡単で、部分的に塗布するのに適しています。
外装のプラスチック部品のお手入れ
プラスチック部品のリフレッシュとケアを始める前に、粗い汚れを取り除く必要があります。ここでは、ウォッシュ&プロテクトが最適です。これでほこり、汚れ、オイルやグリスを含む汚れを徹底的に、残留物を残すことなく除去します。
車内の清掃後と同様に、外装でもプラスチック部品に特別な処理を施します。プラスチックは紫外線によって色あせ、脆くなり、見た目が悪くなります。ほこり、花粉、あるいは排気ガスやタイヤの摩耗による汚れも空気中に拡散して車両に付着するため、プラスチック部品に影響を与えます。そうしたことから、プラスチック表面は慎重にお手入れすることが不可欠です。ここでは、当社の「“プラスチックが新品同様に”ジェル」がおすすめです。
これで変色した車両外側のプラスチックのお手入れ、美化、リフレッシュを行えます。また、ジェルがプラスチック部品上に非常に薄く、目に見えない保護層を形成することにより、厳しい環境条件や紫外線からしっかりと守ります。つまり、汚れはプラスチックに直接付着するのではなく、ジェル層に付着します。そしてジェルの疎水効果のおかげで、雨は転がり落ち、汚れも一緒に取り除かれます。
さらに、車内用のプラスチックレストアラーと同様に、このジェルは素材の深くまで浸透し、色顔料なしで効果を発揮します。したがって、色に関係なく、車両外装のあらゆる未塗装プラスチック部品に使用できます。
プラスチック部品のお手入れ - どの製品で、何をできますか?
プラスチックレストアラー | プラスチック用ディープケアローション | “プラスチックが新品同様に”ジェル | |
紫外線対策 | 適用外 | 適用外 | ✓ |
帯電防止 | ✓ | ✓ | − |
疎水 | 適用外 | 適用外 | ✓ |
プラスチックのリフレッシュ | ✓ | ✓ | ✓ |
カラーのリフレッシュ | ✓ | ✓ | ✓ |
変色しない | ✓ | ✓ | ✓ |
稠度 | 液状 | ローション | ジェル |
- 紫外線対策:車両内部の紫外線曝露は通常非常に少ないので、適用外。
- 疎水 / 撥水性:適用外。雨天時のみ使用。したがって、外側でのみ有益。