• 10/01/2020
  • 会社概要

LIQUI MOLYで30年以上活躍し続けるコンビ

エルンスト・プローストとギュンター・ヒアマイアーの両取締役がドイツのオイル・添加剤スペシャリストのもとで勤続30周年を迎えます

202010 – LIQUI MOLYの今日の姿を築いたのはこの2人です。 エルンスト・プローストとギュンター・ヒアマイアーは30年前にドイツのオイルおよび添加剤のスペシャリストに参入し、それ以来同社を予想外の成長に導きました。 「同じ会社に30年間勤務するというのは、説得力のある行いでしょう」とエルンスト・プロースト取締役(63)は言います。 「我が社ではいつも何かが起こっていました。 だから、時は矢のように過ぎていきました」。 ギュンター・ヒアマイアー取締役(56)がこれに 「私は、この企業グループがこれからもさらに成功を収めていくことを楽しみにしています」と付け加えます。

この2人はLIQUI MOLYに入社する前からの旧知です。 ヒアマイアーは当時、プローストの見習い研修生でした。 1990年には一緒にLIQUI MOLYに移ります - プローストはマーケティング・販売部長として、ヒアマイアーはドイツ国内の専門販売店セールスマネージャーとして。 ドイツ統一直前の当時、ドイツ民主共和国(東独)はその最後の時を迎えていました。 LIQUI MOLYはと言えば、業界では小さな光でした。

プローストとヒアマイアーは袖をまくって、奮闘しました。 そしてそれだけではなく、 プローストは、当時の所有者から会社を段階的に購入しました。 それ以来、世界もLIQUI MOLYも変化を遂げてきました。 小さな光からは世界的なブランドが生まれ、売上は5千5百万ユーロから5億6千9百万ユーロに上昇しました。 現在、LIQUI MOLYは150か国以上で活動しており、主要事業である自動車分野に加えて、オートバイ、ボート、産業などの新しい事業分野を開発しています。 以前の「壁の花」は現在では、F1とMotoGPで見ることができるようにさえなりました。 数ある自動車雑誌の読者はLIQUI MOLYを最高のオイルブランドとして認めています。

プローストは2018年、彼が身を引いた後もLIQUI MOLYの繁栄が続くよう、同社をWürthグループに売却しましたが、現在でも取締役として引き続き従事しています。 同時にヒアマイアーも取締役に任命されました。

30年間の勤続年数 - これをLIQUI MOLYで初めて達成したのはプローストとヒアマイアーではありません。 同社は伝統的に、従業員の入れ替わりが多くありません。 勤続年数20年は珍しくなく、25年や30年もすでにありました。 最高記録は49年です。

「本当に多くの素晴らしい同僚たちと毎日共に働き、協力して何かを築いていると、時間は驚くほど速く過ぎ去っていきます」とギュンター・ヒアマイアーは語ります。 エルンスト・プローストも、退屈やルーティンをまったく感じていません。 「今も相変わらず楽しいですよ」