- 08/02/2022
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LIQUI MOLYがアウトメカニカ・フランクフルト見本市でその全貌を披露
ドイツの潤滑油スペシャリストが、9月13日から17日まで開催される世界最大の業界イベントでその製品群を展示。450平方メートル以上のスペースでは、主にワークショップと専門販売店のお客様を対象とした製品とサービスに焦点が当てられます。
ワークショップとアフターマーケット関係の来場者たちは、LIQUI MOLYが提供するのはメイド・イン・ジャーマニーの潤滑油、エンジンオイル、添加剤だけではないことを知っています。ウルムを拠点とする同社の製品ラインナップは広大です。見本市のホール9.1に設置された大きなスタンドを訪れると、そうした印象を得ることができるでしょう。同社はその中核事業に加えて、ビジネスパートナーが彼らの顧客にフルサービスを提供するために利用できる高度なデバイスとコンセプトも来場者に披露します。「私たちのビジネスパートナーが当社の製品で売上を達成し、彼らのお客様の満足度を高めることが、当社にとって重要です。そのため、個別のマーケティングコンセプトからワークショップ用デバイスにいたるまでのものをすべてのビジネスパートナーにご提供しています」とLIQUI MOLYのギュンター・ヒアマイアー取締役は説明します。たとえば、燃料・吸気システムを洗浄するためのオートマチックトランスミッション・フラッシング装置、Gear Tronic IIIまたはJetClean Tronic IIが紹介されます。ワークショップはこのデバイスによって、価値のある、そして非常に需要の高い追加サービスを提供できます。さらにこの潤滑剤メーカーは、エンジンオイル分野における低粘度オイルに関する最新の開発、そして最新の添加剤が現代のエンジン――自動車、商用車、オートバイ、ボートなどの――の耐用年数と効率にとってどれほど重要であるかについて説明します。
LIQUI MOLYがその能力を発揮するのは、鋼板の下だけではありません。車両ケアに関しても、Lack Detailerなどの新製品をはじめとして、多くを提供しています。シュヴァーベン地方を拠点とする同社はまた、プロの内部洗浄用のための特別な圧縮空気洗浄ガン、Tornador Gunもこの見本市で紹介します。
あらゆる種類の車両のメンテナンスとケアには、あらゆる部品の洗浄に加えて、修理も含まれます。LIQUI MOLYはここでもビジネス顧客向けに様々なフルサービスを提供しています。同社は中でも、ガラスの修理とウィンドウ交換のコンセプトを紹介します。すべてのビジネス顧客を対象としたトレーニングや個別のマーケティングモジュールは常にLIQUI MOLYの一部です。ここには、エンドカスタマーを直接パートナーワークショップにもたらすオンラインマーケティング手段が含まれます。
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